今回は短い検証記事。
先日の、世界の峯岸でも使いましたが、ストリートビューというのは近未来を感じさせるすごいヤツですな。おかげで、世界の面白映像も撮られてた、なんてこともあります。こんな記事も出てきます。
遠くにロバがいますが…
前に動かしてみると…
轢かれてる!
Googleさんに世界の動物愛護団体からクレームがいきそうですが、ちゃんと公式で回答がありました。
Google Lat Long: Never ass-ume
2013年1月と、ずいぶん古い話題だったんですね。
これは視点が逆で、こっちが
時系列的には最初の出来事で、こっちが
後の出来事なんですね。
つまり、寝転んでいたロバが車に気がついて起き上がる、というのがホントのところのようです。他の画像も確認すると、
上は右に足があるけど、下の画像は左に足があります。
つまり、ごろごろ砂浴びをしているところに、Googleカーが通ったんでしょう。
おもしろいなーと思ったのが、前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかで解釈が全く変わってしまうというところです。こういう錯誤は、いわゆるデマがとぶときにもよく使われるものなので、その基本を見た気がしました。