ツイートそのものは取り上げませんが、百田先生が言及していた以下の内容のツイートが気になりました。
・トランプ氏は選挙中のラリーの演説で、毎回横田めぐみさんの話をしていた。
・安倍元首相の名前も毎回出していた。
本当かどうか、調べてみました。
【目次】
- 拉致被害者への言及はない
- 安倍元首相への言及はある
- なぜ言及するのか
- 今日のまとめ
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ツイートそのものは取り上げませんが、百田先生が言及していた以下の内容のツイートが気になりました。
・トランプ氏は選挙中のラリーの演説で、毎回横田めぐみさんの話をしていた。
・安倍元首相の名前も毎回出していた。
本当かどうか、調べてみました。
【目次】
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少しツイートでも呟きましたが*1、以下のマルちゃん正麺のツイートが「炎上」していると話題です。
🍜 親 子 正 麺 🍜 1/2 全8ページ
— 【公式】マルちゃん正麺 (@maruchanseimen_) 2020年11月11日
【第1話】本日配信❗️
あの夫婦にかわいい家族が増えて、ページ数も大増量!#ながしまひろみ 先生(作画)のかわいい絵に悶絶です。#親子正麺 #マルちゃん正麺 #漫画 #月水金で連載中 #第2話は11月13日 pic.twitter.com/6ixPoYUSeG
こちらの漫画の、特に最後のページで、洗い物をしておらず、帰ってきた妻にも洗わせている部分に批判が多くついた(と思われている)ようです。
クレームをつけた人よりもそれに反論する人の声の方が大きいので、問題がよく見えなくなっているのはいつものことですが、時系列をまとめながら、こういう炎上案件にどのように我々部外者は対処していくべきなのか、ちょっと考えてみたいかと思います。私のツイートから来た人は、最後のまとめを読めば、どうして訳のわからないツイートをしているか理由がわかるかと思います。
【目次】
*1:
今日はツイッター速報なるアカウントから。
【悲報】 米大統領選、郵便投票の用紙、中国のSF Expressが発送したことを確認し、衝撃を受けた https://t.co/E7VESARGe8
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) 2020年11月7日
開票作業のライブ中継中に、「SF Express(順豐快遞)」という封書が映って、「中国の工作だ」みたいな話で一部の界隈が盛り上がっていました。
私も呟きましたが、一部思い違いもあった*1ので、改めて記事にしたいと思います。
*1:
開封していなさそうなので票に加えていないだろうと呟きましたが、後述するように、在外投票で民間の配送会社を使うことは認められているので訂正します
マクルーハンの続きも書きたいんですが、今日は時流に乗ってアメリカ大統領選の話。まー、いろんな話がありすぎて、選び放題という感じなのですが、この話題。アノニマスポストなのは許してちょうだい。
篠原常一郎氏「C国で印刷した偽投票用紙がカナダ経由で大量にトラックで各地に運ばれていた。そのトラックは既に押さえられています」「実は本物の投票用紙にはGPSのチップが埋められていて、投棄された物はすぐに見つかります」 https://t.co/vHe0Du01J7
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) 2020年11月6日
「投票用紙にはGPSのチップが埋められてい」るとのことで、バイデン氏が不正投票に関与した投票用紙はすぐに不正がばれてしまうだろう、というようなお話になっています。
なかなか、ネットロア的に面白い流れだと思ったので、このお話のあれこれを検証してみました。ちょっと調べてみると、もうすでに英語圏では検証されつくした話題のようですので、情報のまとめという感じです。
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皆さんお元気ですか。ご無沙汰しております。なかなかこちらの記事を更新する暇がない日々を過ごしております。
今日はノーベル文学賞のこの呟きについて。
ノーベル文学賞を受賞した人が
— アオイ模型 (@aoi_mokei) 2020年10月10日
「白人でアメリカ人のわたしが受賞して驚いた」
という話は、今のアメリカの歪みがよく出ていると思った
というのがバズってました。リプには、以下のような反論もあります。
勘違いしてる方もいますけどここ数十年間文学賞はアメリカの白人の小説家は授賞していない。
— ねこさん (@nekosannekosan8) 2020年10月10日
スエーデンアカデミーはあんまりアメリカのことが好きじゃないというのも大きな理由ですね
村上春樹氏が取れないのもアメリカ文化に重きをおいた作風だからと言われてますので今回の授賞は驚きです。
どちらが正しいというより、今回のグリュック(Louise Glück)氏のコメントはどちらの意味も含んでそうだな、と思いましたので、英語圏でのこの話の捉え方をまとめてみました。今回は検証と言うよりそれこそ生存アリバイ作りのまとめ記事なんでご容赦のほどを…
【目次】
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ご無沙汰です。ただいま、わらじを三足くらい履いておりまして、なかなかこのブログを更新できませんでした。こっそり色々調べてはいたんですが。
で、今日は久しぶりにこんな話題。
メディア批評の先駆者、カナダのマーシャル・マクルーハン(1911~1980年)は紙のほうが間違いに気づきやすい理由について、「反射光」と「透過光」の性質の違いを指摘した。前者は本を読むとき、いったん紙に反射してから目に入る光。一方、後者はパソコンやテレビの画面を見る際、直接目に入る光を指す。
紙に印刷して読むとき、すなわち反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。目に入る情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いを発見しやすくなるのだ。
これに対し、画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になる。送られてくる映像情報などをそのまま受け止めるため、脳は細かい部分を多少無視しながら、全体を把握しようとする。細部に注意をあまり向けられないので、間違いがあっても見逃してしまう確率が高くなる。
少し呟きましたが、このマクルーハンの「反射光」と「透過光」の話、日本にだけ出回る都市伝説の様相でしたので、細かく調べてみました。
【目次】
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タイトルの通りです。こんな記事が話題になっていました。
「新型ブニヤウイルス」というウイルスに感染し、中国で7人が死亡していることが分かりました。
聞きなじみのない言葉で、また「新しい」ウイルスが中国で発見されたのか、と思いますが、ちょっと事情が違いそうなので、短くまとめました。
【目次】
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