記事にするほどのものでもないんですが、目に付いたので。
アップグレードの通知ボタンの「閉じる」ボタンが消され、ついにアップグレードしか道がなくなったという話。
オレ的さんがソースにしているのは悪名高きスプートニク。
「アップグレードを拒否できない状況」とありますが、ちょっと調べてみると、そうでもないことがわかります。
一番わかりやすいのが以下のサイト。
上記ブログによれば、この「閉じる」ボタンが消える現象は以下の条件がそろった場合のみ。
1、「Windows 10」の無償アップグレードに関する予約が完了していること
2、「Windows 10」のアップグレードに関するセットアップファイルがダウンロードされていること
3、「Windows 10」の無償アップグレードに関する利用許諾契約に同意していること
4、「Windows Update」に関する設定が自動更新になっていること
つまり、この「閉じる」ボタンが消えるのは、おおよそユーザーがwindows10を導入してもいいかなーという状態になったときです。これを「強制的」というのはちょっと言いがかりかなあという感じです。
しかしながら、確かにwindows10の攻勢は強くなってきているようです。きっとこの手のデマは、これからもいろいろ増えていくんでしょうなあ。